今月の金利は?改めて知っておきたい『個人向け国債』
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昨日そして今日は、本当に秋らしいきれいな青空ですね。北海道の秋は短いですが、思いっきり満喫したいと思います!
さて最近は、預金金利や住宅ローン金利など、「金利」に関するニュースを目にする機会が増えてきました。
そのような中、比較的安全性の高いお金の置き場所として、改めて注目されているのが「個人向け国債」です。
以前は「国債」というと、お金に余裕のあるシニアの方が購入されているイメージでしたが、最近は定期預金代わりに購入されている若い方も増えているそうです。
また、当事務所で先月開催した「まちゼミおたる」でも、個人向け国債について参加者の皆さまから多くのご質問をいただき、関心の高さを感じました。
個人向け国債とは、国が個人向けに発行する債券です。国にお金を貸す代わりに半年ごとに利子を受け取り、満期になると元本が戻ってきます。
大きな特徴は、元本割れがなく、1万円から1万円単位で購入できること。また、年率0.05%の最低金利も保証されています。
種類は、半年ごとに金利が見直される「変動10年」と、購入時の金利が満期まで変わらない「固定5年」「固定3年」の3つです。
そして本日10月7日、財務省から今月販売分の金利が発表されました。
金利(年率・税引前)は、
・変動10年 2.05%
・固定5年 2.39%
・固定3年 2.07%
となり、3種類とも金利が2%を超えました。
今月発売分の募集期間は10月8日から30日までです。
個人向け国債は、証券会社や銀行、郵便局などの取扱金融機関で購入できます。また、インターネットで購入できる金融機関もあります。
一方で注意点もあります。
まず、個人向け国債は原則として発行から1年間は中途換金できません。また、1年経過後は中途換金できますが、その際には直前2回分の利子相当額が差し引かれます。
さらに、元本割れがない一方、株式や投資信託のような大きな値上がり益を期待する商品ではありません。
物価高が続く中、預貯金だけでは、お金の実質的な価値が目減りしてしまう可能性があります。
もちろん、個人向け国債だけで物価上昇の影響をすべて補えるわけではありませんが、預貯金の一部を個人向け国債に振り向けることで、物価高による影響を少しでも和らげる選択肢の一つになるのではないでしょうか。
個人向け国債については、財務省の「個人向け国債ホームページ」からくわしい情報を得ることができます。
また、「どのタイプを選べばいいの?」「預貯金からどのくらい回しても大丈夫?」など、個人向け国債について分からないことがございましたら、当事務所までお気軽にお問い合わせください。


